結果はクールに受け止めよう
定期試験や模試の結果を見て一喜一憂してないかい?
正直,過去は変えられないんだから感情的になるだけ無駄。
とにかくクールに,結果はただの数字だと受け止めよう。
そして,まずはしっかりと問題の解き直しをして,試験内容は完璧にすること。
勉強における「失敗は成功のもと」→「PDCAサイクル」
「失敗は成功のもと」とは,失敗してもその原因を追究したり欠点を反省して改善していくことで、かえって成功に近づくことができるということ。
勉強においても「失敗は成功のもと」の考え方で取り組んでほしい。
具体的には日々の勉強で「PDCAサイクル」を回す。
「PDCAサイクル」とは、「Plan:計画」「Do:実行」「Check:評価」「Action:改善」の4つの英単語の頭文字で,4つの段階を順番に繰り返すことによって仕事を改善・効率化することができる方法。
元々は仕事で用いられる考え方だけど,勉強でも本当に役に立つから超オススメ。
Plan=計画
次に設定したテストに向けて,どういうスケジュールでどんな勉強をするのかしっかり決めること。
受験勉強の戦略は目に見える形にせよ!計画表の作り方・使い方
作戦通りにいったときの快感を知れ 具体的な戦略の練り方は別の記事で書くけど,とにかく戦略を練ることの有効性を実感するには成功体験が必要不可欠。 今まで計画なんて立てたことないよって人は,とりあえず次の定期試験に向けて1,2教科でもいいか...
Do=実行
実際に計画通り勉強をしてテストに臨む。テストはセルフでも定期試験でも模試でもOK。
Check=評価
テストの結果が返ってきたら自分の計画通り勉強ができたか,その内容が適切だったのか,間違えた問題はなぜできなかったのか,しっかり考える。
Action=改善
今回できなかったことを次回できるようになるためには具体的にどうすればいいか考えて結論を出して計画を改善する。同じ過ちを繰り返さないようにね。
まとめ
勉強っていうのは完全に自己責任。
他人にどれだけ何を言われようとも,勉強するのは自分だし,その結果を受け止めるのも自分。
だからといって精神論に偏るのは本当にもったいない。
心は熱く,頭は冷静に。
合格という最終目標に向かってクールに取り組んでほしい。