勉強における “Done is better than perfect.” 受験生は完璧主義より完遂主義であれ

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結論:完璧主義より完遂主義であれ

受験生は完璧主義より完遂主義でいよう

理由は4つ。

  1. 受験は戦略が最重要
  2. 全体的に点数が取れたほうが有利
  3. 全体像を把握することによる効果が期待できる
  4. 全範囲やることで理解が加速する可能性がある

学問を学ぶのであれば完璧主義でいてほしいとは思うよ。

ただ,こと受験となると,いかにして1点でも多く取るかが重要になる。

だから,1歩下がって冷静になり,計画通り着々と勉強を進めた方がいい

完璧になることにこだわりすぎて時間を忘れると,大きな穴ができるからね。

それが入試で出題されれば取り返しがつかないよ。

小さな穴があっても,全範囲がカバーできていたほうが傾向の変化にも対応できるしね。

実践問題を解いたり,模試を受ければどちらがいいか実感できるはず。

気持ちの面でも,完璧な部分を拠り所にするのは非常に危ういよ。

できない部分があるということが頭の片隅にあるとかなり不安になるからね。

とはいえ,得意教科に関しては計画の範囲内で完璧主義を貫いてもいい。

それが得点源になる確証があるならね。

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まとめ

“Done is better than perfect.”

これは僕個人も常に気をつけていること。

質はもちろん大事なんだけど,そればかり気にしていたら伝えたいことが伝えられないからね。

完遂したことによる達成感を味わって,それが癖になれば,自ずと完遂主義になれるはず。

自分で決めた計画に従って,コツコツと学力を高めていこう

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