「偏差値◯◯ですけど◯◯大学受かりますか?」→「受からない理由、ある?」

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気持ちは分かるが不毛な質問

特にこれから塾に行こうとしている生徒からよくされる質問。

気持ちはわかる

でも君の経歴,経緯,意図がまったくわからない。

そんな状況で返せる言葉なんてほとんどないことを分かってほしい。

だからとりあえず「受からない理由,ある?」なんて聞いちゃう。

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不安なだけなら勉強せよ

正直,受かるかどうかなんて合格発表の日まで分からない

考えるだけ無駄。

だから必死に勉強するしかない

今の偏差値がいくつだろうが関係ない。

そもそも「受からない」って返して諦めるくらいの大学なら最初から受けなきゃいいじゃない。

違うんでしょ?

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心が揺さぶられるイベントの始まり

長い人生で見れば受験くらい心が揺さぶられるイベントは多々ある。

正直,楽しまなきゃ損だと思う。

別にどの高校に行ったとしても大学は選べるし,大学なら浪人してでも再チャレンジすればいい。

失敗しても死ぬわけじゃないんだからもっとクールに行こうぜ。

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他人から与えられた安心感なんてまやかし

結局のところ,他の人が自分を安心させることはできない

一瞬できたとしても,すぐにまた不安になる

不安は自分の中から出てくるものだから。

本当に安心できるのは,自分の行動に自信が持てたときだけ。

だから勉強しよう

結果を出そう

「大丈夫って言って欲しかっただけ」ならいくらでも言ってあげるけど,そんな一瞬の癒やしがいらなくなるくらい,すべての不安を振り払えるくらい,強くなろう。

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