クソマジメからの脱却「真面目に勉強しろ」なんて語彙力のない大人の戯言

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「真面目に勉強しろ」なんて耳にタコが…

親とか先生ってよくこの言葉使うよね。

どういうつもりで言ってるのかな?

そもそも真面目であることになんの意味がある

酒もタバコもやってなけりゃ学生としては十分真面目だと思うけど?

答えは簡単。

この発言をする人は語彙力がないだけ。

だいたいこういう人って,

その人の考える理想通りに行動すること=マジメ」(以下,マジメ)

という意味で使ってるよね。

いい迷惑だ。

具体的に指摘できないからこんな雑な言葉を使う。

こういう人を見たら,馬鹿な大人になっちゃいかんなーと思ってほしい。

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マジメから脱却して真面目であれ

学校の先生もマジメでいることが正しいことだと教え込もうとする。

そんなの無視だ。

中学生なら内申点に傷がつかない程度に聞き流しておけばいい。

自分にとって正しいことは合格することでしょ?

「マジメ $\Rightarrow$ 合格する」

「合格する $\Rightarrow$ マジメ」

どちらも偽。

つまり,マジメであることは合格することの必要条件でも十分条件でもない

さらに言えば,いくらマジメでも試験では一切加点されないし,大学入試でもマジメさは問われない

それに,高校入試の面接のように表面上のマジメさはいくらでも取り繕える

どんなに不良だったヤツも両足揃えて背筋伸ばして「はいっ!」なんて言っちゃってるでしょ?

ただし,自分の中で自律するという意味での「真面目さ」は必要。

自分で立てた戦略を無視してちゃ勝てない

だから,計画を立てる,実行する,自分に厳しくするという意味での真面目さは必要になる。

でもそんなのは他人にとやかく言われることでもないし,自分から真面目にやってますなんてアピールすることでもない。

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クソマジメに勉強しても成績が上がらない理由

先生「10回復習しなさい」

先生の考え:10回復習させとけば7割くらいの生徒は7割くらいの点数を取れるだろう。

マジメ「10回復習しました」

マジメの考え:先生の言う通りやったから大丈夫。

真面目「3回復習してチェックテストをしたら満点だったのでそこでやめました」

真面目の考え:目的は覚えること。頻繁にチェックして最速で終わらせよう。

 

一目瞭然だよね。

クソマジメでいると言われたことを言われた通りにしかやらないし,自分から何かしようという積極性が乏しすぎる

それがどれだけの時間を浪費することにつながるか,実感することもないんだろうなー。

マジメから脱却して,自分で考え,自分の行動と結果をちゃんと結び付ける

何かを学ぶというのはそういうことだと思うよ。

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「真面目に〇〇」を脳内変換

とはいえ,どんなに叫んだってこの言葉を使う人は減らないのはわかってる。

そういう人たちはよかれと思って言ってるからね。

みんなも受験が終わるまでに何回言われることか…。

だからありがた迷惑な言葉を言われたら,その全てを自分の都合のいい言葉に脳内変換しよう。

できるだけストレスは排除したいけど,それができたら苦労しないよね。

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まとめ

マジメだけじゃなくて,合格に不要なものは徹底的に排除しよう

自分にとって合理的なものだけを残そう

先生や親に言われたことでさえ,無駄だと思えば実行しないでいい

駄目だと言われていることも,必要だと思うなら実行すればいい

選択する力は社会に出ても必要になる。

ただ,決断に必要なだけの知識と理由は必要

それも勉強。

目的のために手段は選ぶな

とにかく自分の目的にこだわって,それが一番重要だということを忘れないでいよう。

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