とりあえず1週間「朝型」にしてみよう
個人的には朝型を布教したいけど、実際にはメリット・デメリットがある。
だから、とりあえず1週間、朝型を試してみてほしい。
このときは時間を変えるだけで、行動内容は変えなくていい。
夕飯を食べてすぐに寝るのは体によくないから、目安は夕飯の2時間後に寝て、7時間半後に起きる。
寝るまではいつも通り過ごして、その後やることは全て朝に回す。
勉強も朝すればいいし、携帯も朝いじれば良い。
テレビも録画して朝見る。
これを土日含めて1週間続ければ絶対に何か価値観が変わるから。
朝型にして支障があるとすれば、友達と連絡をとれなくなるくらい。
学生にとっては大きな問題だろうけど、そこはなんとか乗り越えてほしい。
なんなら友達を巻き込んで朝型チャレンジしてもいいから。
「朝型」のメリット
睡眠時間の確保
朝型最大のメリットは、しっかりと睡眠がとれること。
健康にもお肌にも勉強にも睡眠は大事。
どんなに若くても頭と体はしっかり休めないとね。
朝勉強
朝にコマを作れるのもメリット。
できれば宿題はその日に終わらせておいて、翌朝は自分の勉強にあてる。
朝から勉強できれば、頭が勉強モードに切り替わって、学校の授業の効率もアップ。
だいたいお昼くらいに眠くなると思うから、昼休みは積極的に昼寝をしよう。
だいたい20分寝られれば午後の授業も眠くならずにすむ。
本番を想定
あとは、本番に合わせた体作りになるのもメリット。
受験本番は大体午前中、早いと8、9時くらいに始まるから、最低でも3時間前には起きなきゃいけない。
となると6時なんだけど、本番の日だけ早起きするのは良くない。
体も頭もびっくりするからね。
ずっと朝型でいれば、本番もいつも通りって感じられるよ。
まとめ
朝型は本当にメリットだらけ。
早起きは三文の徳、まさにその通り。
朝型にすると不思議と時間に縛られる感覚が薄れたり、ダラダラする時間が減ったりする。
これは味わった人にしか分からないんだけどね。
とにかく1週間、できればもっと試してみて、この感覚を体験してほしい。
朝を制する者は受験を制す。