勉強が「つまらない・好きになれない」のは「分かってない」からだけじゃない

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できないことを楽しむ才能

高校、大学に合格した子たちを見ると、いろんなパターンがある。

最初から勉強が好きだった子。

最初は嫌いだったけど、できるようになるにつれて好きになっていった子。

最後まで好きじゃなかったけど手段として割り切って頑張った子。

最後の最後まで苦行だと感じていた子。

他にも色々な子がいたけど、結局みんな合格したんだよ。

だから無理に好きにならなくても合格できるのは間違いない。

でも,だからこそ,みんながどうなりたいかなんじゃないかな。

できないことを楽しむ才能を持っている子がいる。

間に悔しいっていう感情を挟んでいたとしても,できるようになりたいと思える子がいる。

みんなはどう?

こういう才能を持っていないとしても,食わず嫌いせず,とにかく楽しめるポイントを探し続けることは誰にでもできる

人付き合いと一緒。

その人の嫌な部分ばっかり見ててもその人のことを嫌いになっていくだけだけど,良いところを探して掘り下げれば親友にもなれる。

少なくとも高校,大学卒業までは勉強がつきまとう

社会人になってもスキルアップのために勉強は欠かせない。

いくら好きな高校,大学,企業に行けたとしても,そこで学ぶことすべてが好きなこととは限らない

そんなときどうする?

受験は考え方を変える良い機会だと思うよ。

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ほとんどの人は勉強が嫌い

中高生のほとんどは勉強が嫌い

これは間違いない。

だからこそ受験で勝てる可能性がある

考えてみて。

スポーツの大会ってそのスポーツが好きな人の集まりだよね。

その中で1番になるって本当に難しいことだと思う。

敵が明確だから対策もする,されるだろうし,情報やデータにも踊らされる。

受験はその逆

勉強が嫌いな人が集まる謎の大会。

受験人口ってめちゃくちゃ多いけど,いったいその中の何人が本当に勝とうとしてるか

そんな誰が敵かも分からない中で戦うから確かに難しい。

模試の判定だってあてにはならない

強制的に受けさせられている人もいるし,受けた人が本当の志望校を書いてるとも限らない。

模試を受けた後に志望校を変える人もいる。

まさに有象無象だけど,だからこそ誰にでも勝てる可能性があるんだよ。

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まとめ

人によっては勉強を頑張るのが本当につらい。みんなのほとんどがつらい。

結局,他の人と比べられる競技なのに,比べたら負けみたいになってくる。

だから必要なのは最後まで諦めずに頑張ること

完全に精神論だけど,実際そうなんだもん

周りのことは薄目で見ておけばいい

勉強を好きになる努力をしつつ,自分の立てた戦略に従ってただ前を向いて突き進もう。

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