四分位数
データを値の小さい順に並べ、それらを4等分したときの区切りの値を四分位数といい,小さい順に第1四分位数,第2四分位数,第3四分位数といい,順に$Q_{1}$ , $Q_{2} , $Q_{3}$ で表す。
箱ひげ図
データを値が小さい順に並べ,それらを4等分したときの区切りの値を四分位数といい,小さい順に第1四分位数( $Q_{1}$ ),第2四分位数( $Q_{2}$ ),第3四分位数( $Q_{3} )という。また,最も小さい値を最小値,最も大きい値を最大値という【定理・公式・証明】高校数学定理・公式 – 数学Ⅰ – 。このとき,これらの値を図のようにしたものを箱ひげ図(box plot)という。
また,$Q_{3}$ ー $Q_{1}$ を四分位範囲といい,四分位範囲の半分を四分位偏差をいう。