【定義・定理・公式】中学数学基本事項 – 2年生 – 四角形

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対辺・対角

【定義】

対辺:四角形の向かい合う辺

対角:四角形の向かい合う角

 

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平行四辺形

【定義】

平行四辺形:2組の対辺がそれぞれ平行な四角形

 

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平行四辺形の定理

【定理】

平行四辺形の性質

  • 2組の対辺はそれぞれ等しい
  • 2組の対角はそれぞれ等しい
  • 2つの対角線はそれぞれの中点で交わる

平行四辺形になるための条件

  • 2組の対辺がそれぞれ平行である
  • 2組の対辺がそれぞれ等しい
  • 2組の対角がそれぞれ等しい
  • 2つの対角線がそれぞれの中点で交わる
  • 1組の対辺が平行で等しい

 

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特別な平行四辺形

【定義】

長方形:4つの角が等しい四角形

ひし形:4つの辺が等しい四角形

正方形:4つの角が等しく,4つの辺が等しい四角形

 

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平行線と面積

【定理】

平行線と面積

線分 $\mathrm{BC}$ を共通の底辺とする $\triangle \mathrm{ABC}$ と $\triangle \mathrm{A’BC}$ で,$\mathrm{AA’} /\!/ \mathrm{BC}$ ならば,$\triangle \mathrm{ABC} = \triangle \mathrm{A’BC}$ である。

※$\triangle \mathrm{ABC} = \triangle \mathrm{A’BC}$ は $\triangle \mathrm{ABC}$ と $\triangle \mathrm{A’BC}$ の面積が等しいことを表す。

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