【定義・定理・公式】中学数学基本事項 – 1年生 – 資料の活用

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範囲(レンジ)

【定義】

範囲(レンジ):資料の最大値と最小値の差

$(範囲)=(最大値)-(最小値)$

※資料の散らばりの程度を表す際に用いることがある。

 

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度数分布表

【定義】

階級:資料を分ける区間

階級の幅:区間の大きさ

度数:各階級に入っている資料の個数

分布:資料の散らばりの様子

度数分布表:階級と度数で資料の分布を示している表

 

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ヒストグラム

【定義】

ヒストグラム:度数分布表を用いて,階級の幅を底辺,度数を高さとする長方形を順に並べてかいたグラフ

度数折れ線(度数分布多角形):ヒストグラムの各長方形の上の辺の中点をとって順に結んでできる折れ線グラフ

 

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相対度数

【定義】

相対度数:各階級の度数を度数の総和(総度数)で割った値

$(ある階級の相対度数)= \displaystyle \frac{(その階級の度数)}{総度数}$

 

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代表値

【定義】

代表値:資料全体の特徴を1つの数値で代表させたもの

例)

平均値,中央値,,最頻値

階級値:階級の中央の値

※度数分布表から平均値を求めるときには,ある階級に入っている全ての資料は階級値をとるとみなして計算する。

中央値(メジアン):資料を大きさの順に並べたとき,中央にくる値

最頻値(モード):資料の中で,最も多く出てくる値

 

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近似値と誤差

【定義】

近似値:真の値に近い値

誤差:近似値から真の値を引いた差

$(誤差)=(近似値)-(真の値)$

 

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有効数字

【定義】

有効数字:近似値を表す数の撃ち,信頼できる数字

※有効数字がはっきりと分かるようにするために,$(整数部分が1桁の小数) \times (10の累乗)$ の形で表すことがある。

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