【定義・定理・公式】高校数学基本事項 – 数学Ⅱ – 高次方程式

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高次方程式

【定義】

$\boldsymbol{n}$ 次方程式:$x$ の整式 $P(x)$ が $n$ 次式の方程式 $P(x)=0$

高次方程式:3次以上の方程式

$\boldsymbol{n}$ 重解:方程式が $(x- \alpha)^nQ(x)=0$,$Q(\alpha) \neq 0$ の形になるときの解 $\alpha$

重解:$n$ 重解をすべてまとめたもの

 

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高次方程式の解法

  • 高次方程式 $P(x)=0$ は,$P(x)$ を因数分解し,次数の低い方程式を導いて解く。
  • 高次式 $P(x)$ を因数分解するには,公式や置き換え,因数定理を利用する。
  • 実数を係数とする $n$ 次方程式が虚数解 $\alpha$ をもつならば,$\alpha$ と共役な複素数 $\overline{\alpha}$ も解である。
  • $n$ 重解を解が $n$ 個と数えるとき,$n$ 次方程式は,複素数の範囲に必ず $n$ 個の解をもつ。
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