【定義・定理・公式】高校数学基本事項 - 数学B - 座標空間の図形,ベクトル方程式
平面の方程式
点 を通り, でないベクトル に垂直な平面の方程式
$a(x-x_1)+b(y-y_1)+c(z-z_1)=0$:標準形
また,標準形を展開して整理すると
$ax+by+cz+d=0$ ( $(a,b,c)\neq(0,0,0)$ ):一般形
一般に, は平面 の法線ベクトルである。
点と平面の距離
【定理】
点と平面の距離
点 と平面 : の距離は
$\displaystyle\frac{|ax_1+by_1+cz_1+d|}{\sqrt{a^2+b^2+c^2}}$
平面のベクトル方程式
平面上の任意の点 ,,, を実数とする。
3定点
一直線上にない3点 ,, の定める平面のベクトル方程式は
$\vec{p}=s\vec{a}+t\vec{b}+u\vec{c}$ ( $s+t+u=1$ )
$\vec{p}=s\vec{a}+t\vec{b}+(1-s-t)\vec{c}$
1定点と垂直
点 を通り, でないベクトル に垂直な平面 のベクトル方程式
$\vec{n}\cdot(\vec{p}-\vec{a})=0$
空間における直線の方程式
, を定点, を直線上の点とし, を実数の変数とする。
1定点と方向ベクトル
点 を通り, に平行な直線の方程式
$\left \{ \begin{array}{l}x=x_1+lt\\y=y_1+mt\\z-z_1+nt\end{array} \right.$
$\displaystyle\frac{x-x_1}{l}=\frac{y-y_1}{m}=\frac{z-z_1}{n}$ ( $lmn\neq0$ )
2定点
異なる2点 , を通る直線の方程式
$\left \{ \begin{array}{l}x=(1-t)x_1+tx_2\\y=(1-t)y_1+ty_2\\z=(1-t)z_1+tz_2\end{array} \right.$
$\displaystyle\frac{x-x_1}{x_2-x_1}=\frac{y-y_1}{y_2-y_1}=\frac{z-z_1}{z_2-z_1}$ ( $x_2\neq x_1$,$y_2\neq y_1$,$z_2\neq z_1$ )
空間における直線のベクトル方程式
, は実数の変数とし,直線上の任意の点を とする。
1定点と方向ベクトル
点 を通り, でないベクトル に平行な直線のベクトル方程式
$\vec{p}=\vec{a}+t\vec{d}$
2定点
異なる2点 , を通る直線のベクトル方程式
$\vec{p}=(1-t)\vec{a}+t\vec{b}$
$\vec{p}=s\vec{a}+t\vec{b}$ ( $s+t=1$ )
球面の方程式
空間において,定点 からの距離が一定の値 であるような点の全体を, を中心とする半径 の球面(または単に球)という。
点 を中心とする半径 の球面の方程式は
$(x-a)^2+(y-b)^2+(z-c)^2=r^2$:標準形
特に,中心が原点の場合
$x^2+y^2+z^2=r^2$
また,標準形を展開して整理すると
$x^2+y^2+z^2+Ax+By+Cz+D=0$:一般形
球面のベクトル方程式
球面上の任意の点を とする。
中心と半径
中心が ,半径 の球面のベクトル方程式
$|\vec{p}-\vec{c}|=r$
$(\vec{p}-\vec{c})\cdot(\vec{p}-\vec{c})=r^2$
直径
, とし,線分 を直径とする球面のベクトル方程式
$(\vec{p}-\vec{a})\cdot(\vec{p}-\vec{b})=0$