勉強中の音楽は厳禁
小中高生が自宅で集中して勉強する方法「人目のあるリビングで監視されろ!」は正しいのか?
一番勉強する場所
なんやかんやで一番勉強する場所って自宅じゃないかな?
学校帰りに塾の自習室や図書館に寄れるならそうじゃないかもしれないけど,当然使える時間には制限があるし,休日にわざわざ出かけるのもね。
勉強する場所に関しては,移動...
上の記事でも触れたけど,勉強中に音楽を聞くのは絶対にやめた方がいい。
聞いたことのない歌のないクラシックとかだったらいいかもしれないけど,音楽に心を動かされるようになってしまったらアウト。
「ここのフレーズがいいんだよね~」なんて集中が切れるいい例。
勉強は仕事のように単純作業やクリエイティブなことに頭を使っているわけではないから,一切の刺激を排除して没頭すべき。
自分は違うと思うなら,ちゃんと音楽ありなしで集中したときどれだけ差が出るか確認してほしい。
「音楽がないと集中できない」はただの言い訳だからね。
音楽は勉強前に聞け
ただ,音楽の持つ力は馬鹿にできない。
音楽は勉強に限らず,自分の気持に寄り添ってくれたり,奮い立たせてくれたりするからね。
だから,自分にとっての勉強のテーマソングを決めて,勉強前に必ず聴くようにしよう。
それを続ければ,気持ちを切り替えて一気に集中する起爆剤になる。
まさにパブロフの犬だね。
毎日勉強を続けていると,すんなり始められない日があるけど,テーマソングがそれを支えてくれるはず。
あとは,受験が終わった後もその曲を聴いて大変だった時期を思い出すことができる。
単純に思い出に浸ることもできるし,仕事を始めたら当時の頑張りを思い出して気を引き締めることもできる。
音楽ってすばらしい。
音楽と同じくらいの時間で同じくらいの効果が得られるものといえば,
- お菓子を食べる
- 飲み物を飲む
- 詩を読む
- 運動・ヨガをする
- アロマを焚く
等が挙げられるかな。
大事なのは,毎日,頭を使わず,同じことをくり返せる,こと。
ややこしいとルーティンの意味がないからね。
まとめ
やる気スイッチではないけど,自分の中の勉強をするスイッチを作れればメリハリをつけられる。
中でも音楽は記憶に残りやすいので,勉強に費やした時間を良い思い出にするという面でもおすすめ。
社会人になっても自分の応援歌になるよ。